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岸田新内閣の顔ぶれ固まる!

岸田新内閣の顔ぶれが固まり老壮青のバランスに配慮したものとなりました。

閣僚の平均年齢は61.8歳で去年の管内閣より1歳あまり高くなっています。

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老壮青のバランスをとる

岸田総裁は総裁選などを通じて老壮青のバランスを取りながら女性や若手を起用する考えを訴えてきました。

新内閣の顔ぶれで13人が初入閣となります。

女性閣僚は少子化担当大臣に内定した野田元総務大臣のほか、デジタル大臣の牧島衆院議員とワクチン担当大臣の堀内衆院議員の3人が入閣しました。

また若手の起用ということでは衆議院当選3回生から経済安全保障担当大臣に内定した小林衆院議員ら3人を起用。

万博担当大臣に内定した若宮衆院議員が当選4回生からの起用です。

新閣僚を年代別にみる

70代が農水大臣に内定した金子参院議員
国家公安委員以上に内定した二之湯参院議員の2人

60代が岸田総裁や茂木外務大臣
岸防衛大臣など12人

50代が経済産業大臣に内定した萩生田文部科学大臣などを5人

40代が小林、牧島氏の2人

平均年齢は601.8歳となります。

これは去年9月に発足した菅内閣の平均年齢60点4歳と比べると1歳以上高く
なっています。

総裁選で岸田氏を支持した議員が多数起用されていることから、自民党内からは論功行賞人事と冷ややかな声も上がっています。

岸田総裁は10月4日午後に衆参両院での総理大臣指名選挙を経て第百代の内閣総理大臣に就任する予定です。

子育て関連の政権公約

立憲民主党は次の衆院選で政権交代が実現した場合、子ども・子育て予算を倍増させるなどとした子育て関連の政権公約を発表しました。

公約では子ども・子育て関連予算を倍増し、

・子ども省設立を目指す
・出産に関する費用や学校給食を無償化する
・児童手当の所得制限を撤廃する

などとしました。

【立憲民主党 枝野代表】
全体としても予算案の規模が小さすぎる。
日本ではまだ、親の責任に全部をかぶせている。
やはりその基本的な哲学、姿勢が日本の今の子育て政策は間違っている。

立憲民主党の枝野代表は、まず子どもを社会全体で育てる
次に子育てをしている家庭を支える
それが結果的に少子化にブレーキをかける
ことにつながると強調しました。

都民ファーストの会

小池都知事が特別顧問を務める地域政党、「都民ファーストの会」が国政政党ファーストの会を設立したと発表しました。

ただ次の衆院選で、東京を中心に候補者を擁立する方針は示しましたが、具体的な候補者や公約などは協議中として明らかにしませんでした。

ファーストの会の代表を務める荒木都議会議員は小池都知事に衆院選への出馬要請はしていないと説明しています。

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