出雲駅伝順位予想!コースも紹介
出雲駅伝が10月10日に開催されます。
昨年は中止となったので2年ぶりの開催となります。
コース紹介
今年はコースが一部変更となりました。
変更となるのはスタート直後の宇迦橋。
工事のために仮橋へ迂回となります。
大鳥居の前から迂回して、実質40メートルほど距離が伸びます。
6区も同じコースでここを通ります。
国の重要文化財に指定されている旧大社駅前を通り、左折して西に向かいます。
県立浜山公園では若干のアップダウンがあり、仕掛けどころです。
1区の距離は8.0キロ、全6区の駅伝ではここでの出遅れはかなり厳しくなります。
1区の後半になると出雲市の中心街へと入っていきます。
例年なら多くの観客に声援を受けるところです。
第1中継所は出雲市役所とJAしまね前です。
2区は5.8キロの最短区間です。
順位により心の余裕と焦りが入り乱れています。
神田千葉市で山陰地方の名流・斐伊川を渡ります。
橋を渡ると中継所までは下り、一気に前との差を詰めていきたいところです。
第2中継所は斐川直江です。
3区は北向きの風が多く、3区は向かい風にやられます。
しかし今年はわずかな南風となる予報です。
ここから駅伝コースは平田市街をぐるりと一周。
平田は宍道湖の西側にあります。
かつては平田市でしたが2005年に出雲市と合併しました。
第3中継所は平田中ノ島。
ここから西に向かいます。
一畑電車を使えば松江出雲市出雲大社とどこでも行けます。
8月の台風で大きな被害を受け、しばらくの間運行休止となりましたが、関係者のご尽力により1カ月弱で無事運転を再開しました。
ここで一畑電車の線路と並走する区間があります。
電車の時刻と駅伝タイム予想から調べてみると、10位以降の選手が電車と並走するかもしれません。
一畑電車では10月1日にダイヤ変更を行ったそうです。
第4中継所はと鳶巣コミュニティセンター。
5区はブドウ畑などの田園風景の中、細かなアップダウンが続き、勝利の行方を左右する区間でもあります。
第5中継所は島根ワイナリー前です。
古代出雲歴史博物館を過ぎると、スタートの出雲台車前に戻ってきます。
ここからは1区と同じコースとなります。
最終ロックは10.2キロの最長区間。
ここで何度も逆転劇が見られました。
1区のコースと分かれてゴールの出雲ドームへ向かいます。
高さ50mと木造建築物では世界最大級の出雲ドーム。
ここが出雲駅伝のゴール地点です。
ではAI順位予想の結果を見ていきましょう。
予想順位とタイム
1 駒澤大 2:08:08
2 早稲田大 2:08:22
3 順天堂大 2:08:30
4 國學院大 2:08:41
5 青山学院大 2:09:13
6 東京国際大 2:09:37
7 帝京大 2:09:43
8 創価大 2:09:54
9 東海大 2:10:05
10 東洋大 2:10:09
駅伝シーズン最初の大会であること6区45キロの短距離であることから、出雲駅伝の順位予想は非常に難しいです。