眞子さま・小室圭さんご結婚!結婚会見形式が変更…質問には文書で回答
質問には文書で回答
秋篠宮眞子さまの結婚会見の形式について、宮内庁は記者からの質問に口頭ではなく文書で回答を寄せる形式に変更すると発表しました。
眞子さまは小室圭さんと明日午後都内のホテルで会見を開かれます。
当初は事前に提出した記者からの質問に直接回答される予定でした。
しかし、宮内庁によると眞子さまは質問の中に誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに強い衝撃を受けられたという事です。
一時は改憲そのものを取りやめになることも考えられたとしています。
ただ結婚に際してお気持ちについてはぜひ直接お話しになりたいとのお考えがあることから、冒頭にお気持ちを述べたあと質問には口頭ではなく文書で回答されることになったということです。
宮内庁は眞子さまが複雑性PTSDと診断されたことを発表していますが、今回の記者会見の形式変更についても医師とも相談されお決めになったと説明しています。
その眞子さまは今日上皇ご夫妻のお住まいを訪問し、1時間あまり結婚の挨拶をされました。
結婚の前日ということは眞子さまにとって皇室を離れる前の最後の1日でもあります。
美智子さまは「祖母として幼いものと接する喜びは親として味わったものとも違う特別のもの」等話されていました。
美智子さまが伝えたかったこと
戦後60年にあたる平成17年、眞子さまが中学2年生の時です。
旧満州から引き揚げた人たちが開いた開拓地に眞子さまを誘われました。
戦中戦後のことに少しでも触れて欲しかったといいます。
眞子さまがやや緊張して耳を傾けていた様子が今も目に残っています。
ニューヨークへ
いよいよ明日午前、宮内庁職員が代理で婚姻届を提出します。
これをもって眞子さまは一般の戸籍を得て、小室まこさんになります。
およそ30年間お住まいになった赤坂御用地を離れます。
関係者への取材で、その後しばらくは渋谷区内のマンションで生活されることが分かりました。
そして出国などに関する手続きをした上で、小室さんとの生活の拠点となるニューヨークへと向かわれます。