父のようにはなりたくない?窪塚愛流さんの身長は?家族関係は?
窪塚愛流さんは
2003年10月3日生まれ
神奈川県横須賀市出身
血液型 O型
大阪学芸高等学校出身
身長 182cm
ちなみに窪塚洋介さんの身長は177センチです。
2018年に映画「泣き虫しょったんの奇跡」にて、松田龍平演じる瀬川晶司の少年時代役でデビューしました。
その後は映画
「麻希のいる世界」
「少女は卒業しない」
ドラマ「ネメシス」
「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」
などに出演。
2020年よりモデル活動も開始、CMにも出演しています。
父親は俳優の窪塚洋介さんです。
高校時代について、窪塚愛流さんは以下のように語っています。
「高校は、サッカーや空手などのスポーツやいろいろなジャンルで活躍している人が周りに多い環境でした。
そんな中で僕だけが唯一何もしないで、ただただ高校生活を送っているかんじがして、友達と遊んだりして過ごすことは楽しかったのですが、クラスの友達が何かに一生懸命取り組んで成績を残している姿を見ると、うらやましいな、すごいなと思ったり…
負けているなという気持ちというか、何かをしたいという想いが重なってきて、それが積もり積もった時に父に本格的に俳優活動を始めたいと相談しました。」
窪塚愛流さんは、もともと神奈川県横須賀市で生まれ、2010年「横須賀市立高坂小学校」に入学。
しかし、2011年に発生した東日本大震災が原因とされる放射能汚染を懸念し、母親の地元である大阪に避難したようです。
そういった理由もあり2011年、小学2年生の時に「大阪市立堀江小学校」へ転校することになりました。
「右も左もわからない街へ突然引越し、周囲の子供と打ち解けられるのか」
と窪塚洋介さんは後日語っています。
中学生時代は陸上部へ入部し、短距離100mで記録会などへ参加しています。
窪塚愛流さんは、2019年3月に無事、大阪市立堀江中学校を卒業しました。
そして窪塚愛流さんは、中学3年生の時に2018年9月に公開された映画「泣き虫しょったんの奇跡」に出演。
舞台挨拶に参加した際、豊田利晃監督は初対面の印象を「すごく勘のいい子だな」と語っています。
映画出演をきっかけに、本格的に芸能活動を開始しました。
『あたりのキッチン』では主要キャラの1人である中江清正役を演じています。
窪塚さんは、善次郎の1人息子・中江清正を演じます。
小正高校3年生、サッカー部所属。
母親を亡くして以来、父・善次郎と2人で暮らしているが、素直になれずお互いに何となく壁を感じていました。
嫌いなモノは魚。
善次郎が夕食に魚料理を出すのが気に入らず、隠れてカップ麺を食べるのが習慣になっていました。
魚が嫌いな息子に、何とかして食べさせたいと工夫した母親を懐かしく思うことも。
突然現れたアルバイトの清美の挙動不審さに最初は面食らうが、やがて彼女を通して善次郎の作る食事やそこに込める思いを理解するようになりました。
窪塚さんは
「僕が演じさせていただく清正は、思春期真っ只中。そのうえ、父親とは良い関係性でもない。進路も考えなくてはならない。
そんな清正が善次郎や清美の一生懸命に取り組む姿を見て揺らぐ心情を細かく演じます。
最終回までどうぞよろしくお願いいたします」と意気込みを述べました。
これまでは、同じ高校生役でもエッジの立った役が多かったのですが、中江清正はどこにでもいるごく普通の高校3年生。
細かな心情を演じることに、難しさと同時にやりがいを感じたと言い、父親役の渡部篤郎さんからも
「ここは、ゆっくり喋っても大丈夫だよ」といったアドバイスをいただくこともあり、本当の父子のような雰囲気だったそう。
窪塚さんは今回のドラマで包丁を握ることになるかもしれないと思い、今まさに挑戦中です。
「鶏むね肉のトマトソテーやキノコを豚バラで巻いて甘辛く炒めたりと、最近はめっちゃ料理 しています。
やっぱり御飯に合わせることを考えると肉料理ばかりになりがちで、そこは清正と一緒ですね。
この間、アップルパイにも挑戦しました。」
と語ります。
思い出の料理については
「実家のから揚げですね。実は、作ってもらうたびに『もうちょっとジューシーなほうがいい』とか『表面をもっとカリッと』なんて注文をつけていたんです。
最終的には、理想のから揚げができたんですが、料理をするようになってアレンジを加えることが意外と大変だと気づかされて…。
僕の希望を聞いて、作ってくれたから揚げには、家族への思いが詰まっていたんだなと、今さらですがとても感謝しています。」
と語っています。
窪塚洋介さんは、愛流さんとの親子関係について、
「結構、特殊な環境で育ててしまったので、どこかで『グレるかな?』と思っていたんですけど、それがなく、自分が子どもをもつ前に思い描いていた、友だちみたいな関係の親子になってきてるのかな」と語っています。
そして、愛流さんから芸能界へ入りたいと告げられたときの心境を聞かれ、
「『きたか』と思った。おそらく、彼からは僕が努力もせず、楽しく遊んでいるように見えていたと思うんですよ」と話すと、愛流さんは
「なめていたわけじゃないけど、いざ同じ世界に入ってみたら、自分が見えていた何億倍も大きな世界で…」と本音を告白。
「ただ、父と同じ道をたどろうとは思っていなくて、父みたいになりたいとも思わない。
なりたくないからこそ、姿を見続けていたいし、そこから何かを奪って自分のものにし、成長したい」と語っています。
愛流さんは
「生まれ変わるなら何になりたい?」との質問に「鳥になりたい」と希望を明かすと、すかさず洋介さんから「やめなさい!お父さんはなれなかったんだから。飛べないんだから」と、2004年に自宅マンションから転落した事故を連想させる発言を返されました。
仲睦まじい関係が素敵ですね。
これからも窪塚愛流さんを応援していきたいです。