
リンクを同一タブで開かせるか別タブで開かせるか、唯一無二の判断基準はユーザーへの意図です。
- 別タブで開く場合…関連記事など元のページへ戻ってきて欲しい場合
- 同一タブで開く場合…読了してから次の記事へ促す場合
を基本方針とするのが良いです!
同一タブ、別タブの違い

別タブで設定している場合上のタブが増えます。(※Google Chrome)

同一タブで設定している場合次のページになります。

別タブで開いた場合にはウィンドウが2つになるので、関連記事を読んで元のページに戻りやすいんだよ!
iPhoneの場合も同様に、別タブの設定がされているとウィンドウが増えます。
そのため、元のページに戻りやすいという利点があります。
戻ってきてほしいときは別タブを、戻る必要が無ければ同一タブでいい、ということです!
同一タブ・別タブのHTMLコードの違い
別タブの場合は、下記のようにtarbet="_blank"と入ります。
<a href="https://aaa.com/" rel="noopener" target="_blank">
同一タブの場合は入りません。
<a href="https://aaa.com/">
外部リンクは別タブ推奨
外部リンクを同一タブに設定していると、そのタブが閉じられたときにあなたのサイトに戻ってくる確率が低くなってしまいます。
また、外部リンクからさらに別のページに同一タブで移動してしまう場合にも、同様にあなたのサイトに戻ることが出来なくなってしまいます!
あなたのサイトに戻りたいと思って再度検索させてしまうというユーザーの手間が増えます。
ユーザーの利便性が低くなってしまうので、外部リンクの同一タブは避けるべきです!
内部リンクは状況次第
記事の途中に補足として出てくる関連記事は別タブ、記事の最後で次に読んで欲しい記事をオススメするのは同一タブにしましょう!
次に読んでほしい記事が別タブだと、次の記事を読んで離脱した場合に前の記事がまた出てきて読者の妨げになってしまいます。
まとめ
同一タブは片道切符、別タブは往復切符、大切なのは読者への配慮!
Googleはユーザーの利便性を考え、日々改良されています。
私たちブロガーもユーザーへの利便性がいいのは何かを考えた時に、同一タブか別タブかの判断が出来るでしょう!